パワーラックを置くために必要な部屋の広さ
必要な部屋の広さ
パワーラックを自宅に設置する際に、最大のネックになってくるのがその大きさです!
私は決して広い家ではないですが、自分の部屋を奥さんにもらえたので、
念願だったパワーラックを設置することができました。
こちらではパワーラックを設置するために必要な部屋の広さについて考えたいと思います(^^)
まずこれが私がパワーラックを設置した部屋です。
5.7畳あります。
パワーラックを設置すると、このように部屋のど真ん中を占領するということになります。
さて、私の購入したボディメーカーのパワーラックは、W117×D118×H210です。
パワーラックとしては標準的な大きさです。
こちらのページ(パワーラックの設置場所検討)で詳しく説明しておりますが、
パワーラックの大きさに加え、バーベルの長さ、プレートの脱着スペース、セーフティーバーの抜き差しスペースなども考慮した結果、パワーラックに必要な実用スペースは下記のイラストのようになります。
要するにこの実用スペースが部屋の中にとれれば、
パワーラックを設置し快適にトレーニングができるということになります。
畳一畳分のサイズは、地方によってバラバラですが、
一般的な4畳半でおよそ273cm×273cmの正方形になります。
上の実用スペースに重ね合わせてみるとうまくはまりますので、
4畳半あればパワーラックを快適に使用できるということになります。
4畳半以下になるとさすがにきつくなってくると思います。
シャフトを壁に当ててしまったり、少し使いにくくなると予想されます。
以上のような分析結果から、”4畳半の部屋であればパワーラックは置ける!”
という結論に達しました。
ただしパワーラックやプレートを置いたら、後は何も置けない部屋になってしまいますが(^^;)
私は5.7畳の部屋でパワーラックを使用しておりますが、パワーラックは充分快適に使用でき、
パワーラック以外にもちょっとした物置スペースがあるくらいです。
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